大学職員の求人・募集状況と難易度・採用倍率

幅広い仕事内容で求人

大学職員は、教育現場で働けるという社会的な信頼の高さや安定感から、人気の職業となっています。国立大学にしても私立大学にしても、例年新しい職員の募集があります。

大学職員が担当する仕事内容は幅広く、「事務系」と「技術系」に分かれて募集をしていることもあります。

「事務系」の仕事内容は、主に総務・人事・研究協力・国際交流・財務会計・学生支援などに携わることです。

また、大学等に附属する図書館に配属されて図書業務を行う人もいますが、この場合は司書の資格が必要なため別区分で募集することが多いようです。

「技術系」の仕事内容は、研究棟の施設や設備の設計・工事の発注、学内のWEBシステムの構築などです。また、研究や実験の技術的なサポートをする場合もあります。

人気の職業ならではの高倍率

大学職員の募集は、少なくて数名程度、多くても数十名ということがほとんどです。それに対して一次試験の申込者数は数百名〜数千名にのぼるため、倍率が上がり、厳しい競争が繰り広げられることになります。

例えば、国立大学を見てみると、東京大学の平成25年度の試験における予定採用人数は、事務系10名、図書担当2名、技術系5名です。他の地方大学でも大体このくらいの採用人数となっています。

同様に私立大学を見てみても、学生数が多い早稲田大学の採用実績でも、2010年度17名、2011年度14名、2012年度14名、2013年度13名(予定)となっており、募集人数は多くありません。

毎年の倍率は公式には発表されていませんが、応募者が多いことから、かなりの狭き門となっていることは間違いないでしょう。