大学職員の資格・学歴

特別な資格は必要なし

大学職員は、医師や弁護士のような、いわゆる「国家資格」が必要な職業ではありません。各大学の基準によって行われる教養試験や面接などを経て総合的に合否が判断され、採用されることになります。

ただし、一般的に大学職員は事務方として活躍することが多いため、持っておくと役に立つ資格はあります。

たとえば、語学の資格です。近年ではどこの大学でも留学生の受け入れが盛んになり、大学職員は日本語が十分に話せない学生のサポートをする機会も増えてきています。

こうした際に役に立つのが英語のスキルです。学生のうちから英語をしっかり勉強して「TOEIC」や「TOEFL」で高得点をとっておくと、仕事でも活かすことができるでしょう。

また、WordやExcel、PowerPointのような基本的なパソコンスキルもあるにこしたことはありません。資料の作成をするときや、会議や説明会でプレゼンテーションをする際に、大いに役に立つでしょう。

学歴は「大卒以上」が望ましい

大学職員の受験資格には、特に「学歴」が明示されていないこともあります。しかし、実際に採用される人は大卒以上の学歴を持っている人が一般的で、なかでも難関大学の出身者も多いのが事実です。

この理由として、大学職員が人気職であるということがあげられます。応募者が多いので当然競争も激しくなり、筆記試験でも優秀な人が残ります。このなかで、自然と高学歴な人が多く残るようになっているというのが現状のようです。

また、面接においても、やはり自分の大学時代の経験などを交えて志望動機を語れるほうが、説得力が増すという側面があるようです。

大卒以外の学歴で受験を考えている人は、以上のことも踏まえて受験対策を練ることが大切です。