カスタマーエンジニアの就職、求人、募集の状況

目指しやすい職業

カスタマーエンジニアの求人をみつけるのはそれほど困難ではありません。

募集条件が厳しくない会社も多いので就職活動は比較的しやすい業界であると考えていいでしょう。

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業務内容は要確認

比較的募集の多いカスタマーエンジニアですが、一口にカスタマーエンジニアと言ってもその業務内容は会社によって異なります。

まず応募先の会社が扱う機器を確認しましょう。

コンピュータ本体の場合もあればプリンタ等の周辺機器の場合もあります。

当然必要な知識や技術も異なってきます。

場合によっては大学や専門学校での学びを生かしきれない可能性もあるため注意が必要です。

会社名非公開?

カスタマーエンジニアの求人の中には募集している会社が自身の情報を非公開にしているものが散見されます。

これは募集人数が若干名であるためや、あまりにも大手過ぎて応募が殺到することを避けるためなどの理由もありますが中にはそうでないものもあります。

業務用コンピュータの場合、その存在を外部に出せないものもあるからです。

そういった機器を扱う会社の場合は社名非公開で求人を出すことがあります。

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他の役割を兼ねる場合も多い

最近ではカスタマーエンジニアにシステムエンジニアや営業職を兼務させる会社も増えてきています。

システムエンジニアの仕事

人件費削減はもちろんのこと、営業の場合、実際に現場に出入りして客からの信頼を得やすいカスタマーエンジニアが行った方が、高い効果が得られる場合も多いことなどが理由になっています。

かつては技術職の代表格であったカスタマーエンジニアですが、ただ修理や点検だけを行えばよいという時代ではなくなってきているのです。

カスタマーエンジニアを志す人はまず何よりコンピュータ等の機械を扱うことが好きな人でしょう。

そういった人の中には他者とのコミュニケーションを苦手とする人も少なくないはずです。

営業トークに至ってはかなりハードルの高いものであると感じる人も多いでしょう。

もちろん、営業職を兼務することに抵抗がなければ選択肢が増え、より円滑な就職活動が展開できます。

そうでない場合は内定後に辞退するようなことにならないように、業務内容の徹底した確認を行うようにしておきましょう。