クレジットカード会社への転職、中途採用

金融業界からの転職が多い

クレジットカード会社は、新卒採用だけではなく中途採用も行っているところが多いようです。

転職をめざす場合、どのような経験やスキルが必要になるのでしょうか。

これに関しては企業にもよりますし担当する業務にもよって異なります。

一般的にいうと「営業職」の場合は、クレジットカード会社や信販会社の勤務経験があることよりも、営業経験があることのほうが重視されることが多いようです。

一方で、クレジットカードの企画そのものに携わる企画職や顧客対応の仕事の場合、金融や経済に対する知識が必要なことから、同じ業界内での転職を歓迎する傾向があります。

実際、クレジットカード会社での勤務経験者が他のクレジットカード会社に転職することは珍しくありませんし、業務内容が非常によく似ている信販会社からの転職もあります。

あるいは銀行や生命保険会社など、金融業界のなかでも近い分野からの転職もよくあるケースのようです。

経験者であれば即戦力として働けるので、30代や40代になっても年齢に関係なく受け入れてもらいやすいといえるでしょう。

IT関係からの転職も

最近ではどこのクレジットカード会社も、決済システムなどの技術的な側面の整備に力を入れています。

カード決済や顧客データの管理をいかにして「迅速に」かつ「安全に」「低コストで」行うかということが、どこの会社にとっても非常に重要な関心事なのです。

とくにセキュリティー面に関しては、犯罪グループによる不正利用や顧客の個人情報の流出につながるミスを一度でも起こしてしまえば社会全体を揺るがす大問題になりかねないため、優秀な技術者の獲得は必須です。

こうした背景から、IT関係の仕事の経験者、特に情報サービス産業に携わるシステムイングレーター(Sler)の中途採用に積極的な企業もあるようです。

また、最近では新興国でのクレジットカード利用を増やすため、加盟店や海外での新規顧客の開拓に力を入れている企業もあります。

グローバルな舞台で活躍できる即戦力を求めている場合、語学力が高い人や海外での勤務経験がある人にとっても転職のチャンスとなるでしょう。