クレジットカード会社社員に向いている人、適性

金融や経済に興味がある人

クレジットカードには、買い物や旅行の代金を「後払いにすることができる」という大きな特徴があります。

ここには人々の生活を豊かにしたり経済を活性化したりできるという魅力がある一方で、無計画に使いすぎることで自己破産したりカードを使った詐欺が発生したりするという難しさもあります。

ですから、クレジットカードの業務に携わる人間は、その重要性や危険性をよく理解するために、金融や経済の知識を身につけることで顧客を正しくサポートすることが求められます。

ファイナンシャルプランナーやクレジット債権管理士などの資格試験でもこのような分野の知識が問われるので、もともと金融や経済に興味がある人のほうが向いているといえるでしょう。

円滑な人間関係が築ける人

クレジットカード会社で働く際には、さまざまな立場の人と円滑にコミュニケーションをとることができる能力が必要です。

たとえば、営業職の場合。

法人の顧客や個人の顧客はもちろんのこと、加盟店に対する積極的なアプローチができるかどうかが業務を進めるうえで重要なカギとなります。

また、顧客のトラブルに対応する部署の場合は、返済が滞る顧客に冷静に応対する能力やカードの盗難に遭い不安を抱えている顧客に対する適切な配慮が大切です。

他人とのコミュニケーションの取り方が上手で、積極的に信頼関係を築いていける人であれば、この業界で活躍できるでしょう。

理系の知識がある人

クレジットカード会社には、金融や経済の知識だけではなく、理系の知識がいかせる職場もたくさんあります。

近年では決済システムや顧客のデータ収集システムがどんどん進化を遂げており、最先端のIT技術を活用することで、より迅速かつ安全な環境を作り出そうと力を入れている会社が多いのです。

数字に強い人やIT関係の仕事がしたい人にとっても、この業界は存分に能力を発揮できる職場となるのではないでしょうか。