クレジットカード会社の就職、求人、採用の状況

クレジットカード会社の採用

クレジットカード会社では、大きく分けると新卒採用と中途採用を行っています。

企業によって募集職種は異なりますが、一般的には「営業(個人・法人)」「マーケティング」「企画開発」「債権管理」「システム運用」などに携わる仕事に加えて、「総務」「人事」「広報」などの事務系の職種があります。

総合職として採用され、入社後に適性を考慮しながら配属を決めることも多いようですが、面接の時点で希望職種や仕事における目標を尋ねられることもあるので、職種ごとの仕事内容をよく把握してから採用試験を受けましょう。

また、企業によっては「システム運用」に携わる技術職に関しては、専門職として個別に採用していることもあります。

大手企業は激戦に

クレジットカード会社の採用人数は、同じ金融業に携わる銀行や証券会社に比べるとそれほど多くはありません。

銀行や証券会社の場合、新卒採用の人数だけでも500人以上になることも珍しくありませんが、クレジットカード会社の場合はその半分にも満たないことは珍しくありません。

たとえば、クレジットカード会社の中でもとくに大手企業のひとつである三井住友カード株式会社の場合、2016年の入社予定人数は、総合職50名、一般職28名となっています。

クレジットカード会社は就活生に人気があり、応募人数が多いことを考えると、この人数のなかに勝ち残るための激しい争いが繰り広げられることは覚悟しておくべきでしょう。

「総合職」と「一般職」の違い

クレジットカード会社の社員は、総合職と一般職に分けて採用されることがあります。

総合職は将来的に幹部となって組織マネジメントに携われるような人材育成を目的としており、転勤や部署の移動を繰り返しながら「企画」「営業」「顧客対応」などさまざまな業務を担当します。

これに対して、一般職の場合は地域や顧客に密着した専門性の高い仕事を追求することが求められており、ひとつのエリアを軸に新規会員や加盟店の獲得に向けて営業活動をしたり、入会審査や照会業務などの事務作業を担当したりすることになります。