女性のクレジットカード会社社員

女性が活躍する業界へ

クレジットカード会社では、多くの女性社員が働いています。

もともとクレジットカード会社や信販会社、生命保険会社では、顧客対応のコールセンターや勧誘業務の担当として女性スタッフが活躍していました。

金融商品というリスクの伴う商品を取り扱っていることもあり、顧客に安心感を与えられる物腰の柔らかさや女性ならではのコミュニケーション能力の高さが重宝されてきたのです。

しかし、昔は契約スタッフあるいは一般職という立場で働いている女性が多く、担当する業務や地域は限られていました。

これに対して、最近では総合職として入社する女性が増えており、全国転勤をしながらさまざまなスキルを身につけ、管理職として抜擢されるケースも珍しくなくなってきています。

女性の能力がいかせる仕事

クレジットカードは男女問わず利用されているものではありますが、買い物や旅行が好きで積極的にクレジットカードを利用する傾向がある女性の顧客の心を掴むことは非常に重要なことです。

ですから、クレジットカード会社としては、女性の顧客の勧誘やトラブル時のサポート体制はもちろんのこと、商品の企画の段階から女性の目線を大事にしています。

こうした場面で能力を発揮するのが、同性である女性社員の発想力や企画力です。

「クレジットカードのデザインを人気キャラクターにしたら新規登録者が増えるのでは」「大きな買い物をすることが多いクリスマス前にキャンペーンをしたら高額利用者が増えるのでは」「スーパーでの毎日の買い物で貯めたポイントを美容院やエステで使えたら嬉しいのでは」など、消費行動と照らし合わせながら女性客の心を掴む戦略を練ることができます。

最近では、結婚や出産を経ても退職することなく働き続ける女性社員が増えてきており、働き方も多様になってきています。

大手企業では特に育児休業や育児中の時間短縮勤務の制度が整っているので、女性が長く働きやすい職場ということができるでしょう。