有名なコピーライター

日本には有名なコピーライターが大勢います。

「有名」の考え方も人それぞれだと思いますが、誰もが知るコピーを数多く手がけた人、長年人の心に残るコピーを生み出した人などは、有名なコピーライターとして多くの人に認識されることでしょう。

ここでは、そんなコピーライターのうち代表的な人を挙げていきます。

男性の有名なコピーライター

糸井 重里(いとい しげさと)

1948年生まれ。宣伝会議のコピーライター養成講座に通い、デザイン事務所に就職。第11回宣伝会議賞(1973年)で金賞を受賞。

以後、作詞、書籍や漫画の編集などの仕事を経て、西武百貨店の「不思議、大好き。」や「おいしい生活」といったコピーを作り、コピーライターとしても脚光を浴びました。インパクトのあるコピーが多いのが特徴です。

1998年よりWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営し、現在、株式会社ほぼ日の代表取締役。

代表的なコピー:「ロマンチックが、したいなぁ。(サントリー・レッド)」(ジオス)、「本読む馬鹿が、私は好きよ。(パルコ)」

仲畑 貴志(なかはた たけし)

1947年生まれ。高校卒業後は一度設計事務所に就職するも、宣伝会議コピーライター養成講座を受けて広告代理店に入社。

1970年、TCC賞の新人賞を受賞。その後、サントリーが設立した広告制作プロダクション「サン・アド」に入社し、コピーのスキルを身につけていきました。

年間100本以上のコピーを手がけているといわれています。

代表的なコピー:「ココロも満タンに」(コスモ石油)、「愛情一本チオビタドリンク」(大鵬薬品工業)

一倉 宏(いちくら ひろし)

1955年生まれ。サントリー宣伝部、仲畑広告制作所を経て独立。

代表的なコピー:「きれいなおねえさんは、好きですか」(パナソニック)、「あなたと、コンビに」(ファミリーマート)、「家に帰れば、積水ハウス」(積水ハウス)

谷山 雅計(たにやま まさかず)

1961年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業後、博報堂に入社。13年勤務したのち退社し、フリーのコピーライターになりました。

著書『広告コピーってこう書くんだ!読本』は、コピーライターを目指すのならぜひ読んでおきたい一冊です。

代表的なコピー:「日テレ営業中」(日本テレビ)、「人生初はセレナ発」(日産自動車)

女性の有名なコピーライター

児島 令子(こじま れいこ)

1956年生まれ。おもに関西で活躍するコピーライター。

大阪市内の広告代理店に勤務後、コピーライターとして独立。

代表的なコピー:「あした、なに着て生きていく?」(クロスカンパニー)、「本日の人生に、ヴィッツ。」(TOYOTA)

尾形 真理子(おがた まりこ)

1978年生まれ。博報堂のコピーライターとして活躍。

ルミネの広告シリーズを手掛けており、若い女性の心を絶妙にとらえた数々のコピーがよく知られています。

その他、資生堂、東京海上日動あんしん生命、Tiffany&Co.などの広告を担当。朝日広告賞グランプリ他受賞多数。

代表的なコピー:「悪い女ほど、清楚な服が、よく似合う。」「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」(LUMINE)