コピーライターのポートフォリオとは

自分の作品集

コピーライターを目指すときに、しばしば聞くことになるのが「ポートフォリオ」という言葉です。

ポートフォリオとは、もともと日本語でいうと「紙ばさみ」や「書類入れ」といった意味を持つ言葉ですが、広告などのクリエイティブ業界においては「作品集」といった意味合いで使われています。

コピーライターのように個々のスキルやセンスが重視される専門職の場合、「自分はこういうものを作れます」とアピールする必要があるため、個人でポートフォリオを作成するケースがよくあります。

ポートフォリオの必要性

ポートフォリオは、絶対に作らなければならないというものではありません。

一般的に、コピーライターにとってポートフォリオが必要となるのは就職や転職の際の採用試験においてです。

というのも、コピーライターの採用試験では、面接や筆記試験のほかにポートフォリオの提出が求められることがあるからです。

とくに、経験者を対象とした採用試験の際には、経験や力量を示すためにポートフォリオの提出は必須となるでしょう。

また、フリーランスでやっていく場合にも、どのような仕事ができるのかをわかりやすく伝えることが非常に重要です。

名刺と一緒にポートフォリオは用意しておいたほうがよいでしょう。

ポートフォリオの作り方

ポートフォリオは、基本的にこれまでの自分の作品をファイリングしたものとなります。

ポスターやWebサイト、雑誌などに掲載された作品をきれいにカラーコピーし、併せてクライアント名や媒体名、発表年月日、作品のコンセプト、こだわったポイントなどを簡単に掲載します。

大切なのは、そのポートフォリオを通して、自分の得意なことやできることをしっかりと伝えることです。

ポートフォリオだけで合否が決まるとは限りませんが、その大きな要素になることは確かです。

試験官は大勢の志望者のポートフォリオに目を通すため、じっくりとは読み込んでもらえないこともあります。

そのため、ファイリングの順番や文字の大きさなどにもこだわり、パッと見でわかりやすく、インパクトのある内容にすることも重要です。