「いまいま」とは(読了時間:37秒)

「いまいま」という言葉を聞いたことがありますか? これもビジネスではよく使われる言葉です。

今回は「いまいま」の意味とその使い方について見て行きましょう。

「いまいま」の意味は

「いまいま」は「今今」と表記します。(出典:デジタル大辞泉)

「いまいま」は「ほぼほぼ」と同様、同じ言葉を重ねることで意味を強めている副詞です。「今」よりも直近の「今」、つまり「たった今」、「今のところ」を意味します。

「いまいま」を使った具体的な会話

それでは、ビジネスシーンで「いまいま」はどのように使われるのか、見て行きましょう。

「いまいま」を使った会話例 その1

「いまいま言われたことなので、あいにく文書には盛り込むことができませんでした。あしからずご了承ください。」

直近に指示のあった項目のため、どうやらプレゼン用の文書には記載できなかったことから、このような言い訳をする羽目になってしまったようです。

ここで言う「いまいま」は「たった今」、「つい今しがた」の意があります。

「いまいまはこの形状で進めるとしても、次回のロットでは変更したものになります」

工場では生産管理上、ロット番号で変更記録も管理している場合があります。ここでの「いまいま」は「今のところは」の意になります。

「今」を強調する言葉

「いまいま」は、「たった今」の意味と、「今のところ」「暫定的に」の意味があることがわかりました。

「いまいまのところ」という使い方をすると、将来的には状況が変わるかもしれないものの、今に限って言えば」という語感を醸し、暫定的である感じが強められます。

ビジネスでは臨場感や現場感がダイレクトに伝わってくる言葉が使われます。

「いまいま」もまた、ビジネスのスピードの速さが具体的に伝わってくる言葉です。

耳慣れないビジネス用語も使われている現場に立ち会っているうちに、次第に身に付いてきます。自然に口にできるようになるといいですね。