クロスメディアマーケティングとは(読了時間:2分9秒)

ビジネスやマーケティング戦略の場面で頻出する基本ワード「クロスメディア」。

今回は、Webマーケティングの定番戦略であるクロスメディアマーケティングについて具体的な用例を交えつつ解説していきます。

「クロスメディア」とはメディア間の相乗効果を狙ったマーケティング戦略

「クロスメディア」(cross-media)とは、複数のメディアを組み合わせ相乗効果をもたらすことでマーケティング効果を上げる広告戦略のことです。

旧来のマーケティング戦略においては、テレビや雑誌、ラジオの広告がそれぞれ独立したメディアとして(それぞれがターゲット層とする消費者層に向けて)メッセージを送っていました。

言い換えれば、各メディアがそれぞれ独立したマーケティング戦略を持った独立した部門であり、そこにメディア間の相乗効果はほとんどありませんでした。

しかし、インターネットが普及し、世界中がオンラインでつながることが当たり前となった現代社会において、メディアを活用したマーケティングもその戦略の見直しを迫られるようになりました。

つまり、各メディアがそれぞれ独立して消費者にメッセージを送っていたオフライン時代のマーケティングから、それぞれの媒体が互いに相乗効果を与え合いながら全体としてプロモーション効果をあげていく、いわばオンライン時代のマーケティングに移行したのです。

クロスメディアを活用した身近なマーケティング戦略

クロスメディアを活用したマーケティング戦略は日常の身近なところにあります。

例えばテレビCMや雑誌の宣伝などで、「つづきはWebで!」や「詳しくは○○で検索!」などというフレーズを目にしたことはないでしょうか。

これなんかは最もオーソドックスなクロスメディアマーケティングの活用例で、そこではテレビCM・雑誌の宣伝から公式Webサイトへ連絡して、各メディアの相乗効果を達成しています。

それではなぜ、マーケティング効果を上げたい企業はクロスメディアマーケティングを採用しているのでしょうか。

クロスメディアを採用するメリット

クロスメディアを採用するメリットはいくつかありますが、それが各メディアの持つ長所と短所を相互に補完する戦略だからとまず言えます。

例えば、せいぜい15秒程度のテレビCMでは、商品の詳細を伝えることはできません。

チラシの宣伝では商品の詳細を書くことはできるかもしれませんが、テレビCMと比べて目につく人の数は絶対的に減ります。

Web広告はそもそもクリックしてもらえるかもわかりません。

そこで、テレビCMなどで「詳細は今朝の朝刊チラシで!」とかあるいは「詳しくはWebで!」などそれぞれのメディアの長所と短所を補完し合いながら、メディア間を連絡することで訴求効果を最大化することができるのです。

もちろん、テレビCMや雑誌、新聞、ラジオ、Web広告などだけでなく、FacebookやTwitterなどのSNSもクロスメディアの主なプラットフォームになっています。

このようにクロスメディアを活用したマーケティングは、単体では効果を発揮しにくいメディアをコラボレーションさせることで、広告効果を最大化する強力な手法だと言えるでしょう。

さて、今回はクロスメディアについて、基本的な事柄を解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

クロスメディアマーケティングとはこのように各メディアを相互に連絡(クロス)させることで訴求効果を最大化するマーケティング戦略です。

マーケティング部門の人はもちろん、ビジネス用語の基礎知識としてよく理解しておきたいたいところです。

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