「直行直帰」とは

「直行直帰」という意味を知っていますか?「ちょっこうちょっき」と読みます。

会社で働くと「明日は直行直帰なのでよろしく」と上司に言われるようなことがあるかもしれません。

今回はこの「直行直帰」について説明します。





「直行直帰」の意味

会社に立ち寄らず直接仕事先へ行くときは「直行」といい、帰りに会社に戻らずにそのまま帰宅することを「直帰」といいます。

「直行直帰」とはこの二つを足した言葉です。つまり行きも帰りも会社に立ち寄らずに直接現場へ向かって仕事をして、仕事が終わったらそのまま家に帰る場合に使います。

会社によって時間の管理の仕方は異なっていて、出社時間も退社時間も自由な会社もありますが、基本的には会社は決められた時間に出社し、退社するという規則があることがほとんどです。

非日常的に直行直帰する場合には「直行直帰届出書」を提出することが必要な会社もあれば、口頭で伝えるだけでもよいという場合もあります。

「直行直帰」を社内で伝える理由

営業部などの外出が多い部署のオフィス内には、ホワイトボードの予定表が貼ってあり、外出する人は、外出先や帰る時間など、それぞれの人のスケジュールが一目で分かるようになっています。

直行直帰の場合はそこに「直行直帰」と書かれます。

外出している人に急ぎの電話がかかってきたときなどに、スケジュールを把握していないと、相手に帰社時間を伝えることができないからです。

最近では携帯電話があるので、緊急でも連絡がとれるようにはなっていますが、携帯電話のない時代は、他の人のスケジュールを把握していることが重要だったのです。

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「直行直帰」する場合とは?

直行直帰する場合というのは人によってさまざまです。

いつも外回りの営業をする人には多い状況ですが、普段は社内で仕事をすることが多い人でも、イベントがあって手伝いに出かけたり、遠方に外出しなければならないときなどに直行直帰することもあります。

直行直帰する場合でも基本的な労働時間の規則は普段の場合と変わりません。

つまり仕事先までかかった時間はいつもの通勤時間と同じととらえます。

「直行直帰」の会話例

たとえば上司に話したいことがあるとき、「明日ご相談したいことがあるのですがお時間ありますでしょうか?」と聞いた場合、「明日は直行直帰なので無理なんだよ。明後日なら大丈夫。」といった使い方をします。

また、外でイベントなどがあり、終わったら会社に戻らなければならない時など「こんな日くらい直行直帰させてほしいなあ」と愚痴をこぼしたくなることもあるかもしれませんね。

求人欄などでは営業やドライバー、配達業務などで「直行直帰OK」と書かれた求人を見つける事もできます。

ただし「直行直帰」という言葉は対外的には使わないということを覚えておきましょう。

「○○さんいらっしゃいますか?」という電話があったとき「ただ今外出しております。」「では何時頃お戻りでしょうか」「今日は直行直帰なので会社には戻らない予定です」とは言いません。

「本日は外出先から戻らない予定になっております、明日またご連絡いただくか、お急ぎでしたら連絡をとって、折り返しご連絡いたします」というように伝えます。

特に新入社員の人は、社内で普通に使っている用語だからと社外でもつい使ってしまいそうになると思いますが、その点注意が必要です。

この記事のまとめ

直行直帰は会社の外で仕事ができる自由が味わえるので、会社員にとっては少しワクワクする言葉でもあります。

「ちょっとお茶でも飲んでいこう」などという気持ちにもなるかもしれません。でも勤務中であることを忘れず、あまり寄り道はしないように気をつけましょう。

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