海外のクラブDJ

世界に散らばるクラブDJ

日本全国だけではなく、海外にもクラブDJとしてステージに立っている人たちがいます。

特徴は、このような海外の有名DJは、特定の国だけではなくてまさに世界中に散らばっていること。一体どんな国からどんなDJが活躍しているのか、トップアーティストを何人かご紹介します。

まず、日本でよく知られている海外のDJといえば、スウェーデン出身のDJである「Avicii(アビィチー)」でしょう。18歳で楽曲を制作し始めたという彼は、抜群の音楽センスで世界中にファンを作っています。

2014年10月には初めての来日公演も決まっていましたが健康問題でキャンセルとなってしまったため、今でも多くの人が再来日の叶う日を熱望しているようです。

日本のクラブでも、彼の曲はよく流れていて、まさに定番のダンスミュージックとなっています。

また、世界的なDJ雑誌などで大きな注目を集めているのは、オランダ出身のDJである「Hardwell(ハードウェル)」です。

オリジナル曲の創作や他のアーティストの曲のリミックスを手がけており、天才アーティストとして人気を集めています。同じオランダ出身のDJ「Tiesto(ティエスト)」も有名です。

他にも、フランス出身のDJ「DAVID GUETTA(デヴィッド・ゲッタ)」や、アメリカ出身の「Steve Aoki(スティーブアオキ)」など、さまざまなDJが世界的にその名を知られています。

億万長者のDJも

海外の有名DJのなかには、ツアーで世界中を飛び回ったり手がけたリミックスCDがミリオンセラーになったりすることで高い収入を得ている人もいます。

アメリカの経済誌が発表したDJの年収リスト「Electronic Cash Kings 2014」によると、トップに輝いたDJである「カルヴィン・ハリス」の一年間の収入は6600万ドル、日本円にするとおよそ78億円にもなります。

2位のデヴィッド・ゲッタが3000万ドル(約35億円)、3位のアヴィーチーが2800万ドル(約33億円)と続き、いずれも驚くほど高い金額です。(1ドル118円で計算)

こうしたことから、海外では「人気DJ=億万長者」というイメージを持っている人も多いのですが、日本ではこのような事情はあてはまらないようです。

ですが、日本のクラブDJのなかには、海外に留学して現地のクラブでプレイをしたり世界的なDJの大会に出場したりする人もいて、国という垣根を越えてテクニックを磨く努力をしています。

いつか日本にも億万長者のDJが出てくるかもしれません。