ワーキングホリデーで調理師として働く

ワーキングホリデーとは

「ワーキングホリデー」とは、日本と協定を結んだ海外諸国に滞在しながら、生活費をまかなう目的で、1〜2年間現地で仕事ができるビザ制度のことをいいます。

日本では、オーストラリアやカナダ、ニュージーランド、イギリスなど、複数の国とワーキングホリデー協定を結んでいます。

18歳から30歳までの日本国民であれば(国によって利用できる年齢制限は異なる)、これらの各国で就労をしながら日常生活を楽しんだり、語学学校に一定期間通ったりすることができます。

この制度を利用して、日本からも毎年大勢の若者が世界へ飛び出しています。そして、その中には調理師として海外で活躍する人も少なくありません。

現地で働き、永住することも可能

調理師としての勤務先の探し方は、渡航後、現地で人脈を築き上げて紹介してもらうか、先に日本で調理師を募集している現地レストランを見つけ、応募して話をつけてから渡航するかのいずれかが主となるでしょう。

海外の日本食レストランでは、ワーキングホリデービザを利用して渡航できる調理師の求人情報が出されることがあります。

日本で調理経験を持つ人が求められることが多いですが、中には見習いOKというものもあります。

そのような情報は、インターネットを使って探せば比較的簡単に見つけられるはずです。

なお、ワーキングホリデーの期間終了後も引き続き海外で過ごしたいという場合は、学生ビザを取得して滞在を延長したり、現地で就職先を見つけて永住権を取ることも可能です。

永住権を取れば、将来的に海外で自分の店を出すという夢にも近づくことができます。

なお、調理師としてワーキングホリデーを利用する場合、現地在住の日本人向けの店が多いこと、またワーキングホリデーの歴史が長いことから、オーストラリアを選ぶ人が多いようです。