調理師試験の勉強方法

調理師試験の出題内容

調理師の国家試験は、以下の7科目から構成されています。

・食文化概論
・衛生法規
・公衆衛生学
・栄養学
・食品学
・食品衛生学
・調理理論

試験は計60問、マークシートの四肢択一解答方式です。

合格の目安は全7科目の合計点が「60%以上」とされており、国家試験の中では比較的合格しやすいといわれています。

ただし、1科目でも平均点以下のものがあると不合格になるため、苦手科目を作らずに、まんべんなく点を取れるようにする必要があります。

なお、科目ごとに問題数の割合が異なる点にも注意が必要です。飲食業や調理の仕事に関わったことがない人が、まったく対策をとらずに合格するのは難しいでしょう。

独学でも合格できる?

調理師試験には、職歴と学歴の受験資格があります。

職歴に関しては、飲食店等において調理業務に従事した「満2年以上」の実務経験が求められます。

学歴に関しては、新制中学校を卒業しているか、これと同等以上の学力を持っていることが必要です。

これらの条件を満たせば、年齢などは関係なく誰でも受験することが可能です。

調理師試験に関する参考書や問題集はたくさん出ていますし、インターネットを使って、過去問題はいくらでも調べることができます。

調理師試験の問題は「正しいものを1つ選べ」あるいは「間違っているものを1つ選べ」で構成されているため、そこまで難易度が高いわけではありません。

やる気を出して集中して勉強すれば、そこまで長期間時間をかけず、独学で合格することも十分に可能だといえます。

なお、一人きりで本を使って勉強するのが難しい場合は、自治体の調理師会が主催する「事前講習会」に参加して試験のポイント解説を受けたり、通信講座を利用して効率的に勉強する方法もあります。

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