シェフへの転職

年齢制限はなし。ただし、先に入った人全員が先輩

シェフというより、まずはコックとなりますが、転職するにあたって年齢は関係ありません。

したがって、思い立ったら何歳でも料理の道を目指すことはできます。

ただし、料理人の世界はその店にどれだけ先に入ったかで上下関係が決まります。

つまり先輩が自分より年下でも文句は言えない世界なのです。

前職では部下を何人も抱えて活躍した花形部長であっても、店に入ればただの下働きです。

朝から晩まで厨房とホールをかけずり回り、少ない給料で自分より年下の先輩にこき使われながら仕事を覚えていくという生活を何年も続けなければならない…。

そんな毎日でも耐えられるでしょうか?

これまでの自分の地位や給料を捨ててでもやりたい、絶対に将来は店を持ちたい、といった強い意志がなければ、ただの気まぐれに終わってしまうでしょう。

中途採用は日常茶飯事

前職でシェフやコックの経験がある人が中途採用されるのはどこにでもあるケースです。

むしろ、以前の仕事よりもさらに腕をあげたい、もっといろんな技術を学びたい、と転職する人が多い業界です。

たとえば以前はクローズキッチンで加工品を扱う簡単な仕事だったが、次の仕事ではこれまでにやったことのない技術を習得したい、またはさまざまな食材を扱ってみたい、オープンキッチンならではの仕事をやってみたい、などの理由が挙げられます。

とはいえ、自分が将来、どんな料理をどんな風に提供したいかを考えたときに、その準備ができそうな店、または自分のビジョンと似ている店を事前に見つけておくことが大切です。

転職は自分をレベルアップさせるためのステップだと考えて、条件に合うお店を探すことが大切です。