CGデザイナーの面接

CGデザイナーとして働くために、映像制作会社やデザイン事務所などの試験を受ける場合には、たいてい「面接」が行われます。

ここでは、面接でどのようなポイントが評価されるのかや、注意していおきたい点について紹介します。

提出する作品の重要性

「未経験者」や「スキル不問」といった募集の場合以外、CGデザイナーは最低限のスキルが認められることで、初めて「面接」という土俵に上がることができます。

実際には、一次審査(書類審査)として作品を同封させ、審議する企業が多々あります。

企業側は、応募者の作品を見て「これなら問題ないレベルだ」と判断し、そこで初めて「人物像」を確認したくなるわけです。

他の業種と違い、履歴書以外に作品を提出することになるのが、CGデザイナーの入社試験の特徴です。

コミュニケーション能力も必要

CGデザイナーは、一人で黙々と作業することが多いですが、それでもクライアントやチームのメンバーと一緒に作品を作り上げていくため、仕事上のコミュニケーションは発生します。

誰とも話をせず、職人として作業をしたいという人もいるかもしれませんが、それで仕事を進めることは不可能です。

「自分はコミュニケーションが苦手だ」と思っている場合には、面接時までにはある程度、その能力を身につけておくように努力したほうがよいでしょう。

健康状態も大事

どの職種でもそうですが、とくにCGデザイナーという職種は仕事量が多く、どうしても忙しく働くことになりがちです。

そういった意味では「体力勝負」の仕事でもあるため、つらい状況でもへこたれずに仕事ができるというアピールは大切です。

とはいえ、どんなに頑張る気持ちがあっても身体が健康でないと続かないため、健康状態には十二分に注意しておきたいところです。

精神的なタフさ

CGデザイナーは、良くも悪くも、自分の作品を人に評価される仕事です。

いくら自分が「これは今までの最高傑作だ!」と思っても、他人から見たら「駄作」と評価される場合もあります。

このときに心が折れないような精神的なタフさが求められます。

面接では、たとえば「苦労を感じたときにどう思いますか?」といった質問をされ、こういった精神的なタフさをさり気なくチェックされることがあります。

ちょっとしたことでは落ち込まない、指摘を受けたら前向きに改善できるように努力する、というような姿勢を見せるとよいでしょう。