カジノディーラーのテクニック

「イカサマ」は存在する?

カジノのことを熟知しているカジノディーラー。一度でも本場のカジノで遊んだことがある人のなかには、「ディーラーは不正行為、いわゆるイカサマを行って、わざと勝てないようにしているのではないか?」と思うことがあるようです。

しかし当然、普通のカジノディーラーはイカサマのためのテクニックなど持ちあわせていません。

たとえ自分の意志で自由に勝ち負けが決められる特殊な能力を持っているディーラーがいたとしても、国や地域の法律によって、イカサマを行うことは固く禁止されています。

また、一流ホテルのカジノなど、規模が大きくグレードも高いとされるカジノになればなるほど監視の目が厳しく、「フェアプレー」が重視されています。

きちんと法に則って営業されているカジノであれば、カジノディーラーがイカサマを行うようなことはまったくないといえるでしょう。

一方、裏カジノといわれる違法なカジノの場合、不正を働いている可能性も考えられます。

カジノディーラーに求められるもの

こうしたことから、カジノディーラーとしてのテクニックは、純粋にカジノゲームを進行するための知識・技術というところになります。

カジノには、代表的なブラックジャック、ポーカー、バカラ、ルーレットのほか、細かく分けると多様なゲームの種類があり、それらのルールについてしっかりと理解しておくことはカジノディーラーとして働くうえで必須といえます。

そのうえで、「魅せる」ための華麗なカードさばき、ルーレットの球のスピニング、チップの配当計算といったテクニックを練習しながら身につけていきます。

また、ゲストにできるだけ長い時間ゲームを楽しんでもらうことができれば、カジノの売上アップにもつながります。

そのため、相手の立場を理解しながら気の利いた会話をするためのコミュニケーション能力や洞察力、サービスマンとしてのホスピタリティ精神などはおおいに求められます。