カジノディーラーになるための学校

カジノディーラーの学校とは

カジノディーラーは専門的な知識や技術が必要とされる職業ですが、日本には本格的なカジノが存在しないため、ディーラーとしてのスキルを独学で身につけるのは難しいといえます。

そうしたことから、カジノディーラーになる方法として、養成学校に通うことを考える人が多いようです。

カジノディーラーの養成学校や講座は最近、徐々に増えつつあるようですが、そのなかでも日本初の専門機関として2004年4月に開校され、すでに600名以上の卒業生を輩出しているのが「日本カジノスクール」です。

同学校によれば、学生の男女比は6:4程度となっており、20歳~60歳以上の人まで幅広い年代の学生が在籍しているとのことです。

また、会社勤めの人が40%、フリーターの人が20%、その他には大学生や自営業、あるいは主婦の人まで、学生のバックグラウンドもさまざまです。

近年は日本におけるカジノ解禁の気運にともなって、入学希望者の数も増加傾向にあるようです。

日本カジノスクール

養成学校で学べること

カジノディーラーの学校では、カジノディーラーとして必要な知識・技術を総合的に学ぶことができます。

ルーレット、ブラックジャック、ミニバカラ、ポーカーといった各ゲームについてはもちろん、カジノの歴史、サービスマンとしてのホスピタリティ、さらには外国人とコミュニケーションをとるためにゲーム用語を含めた英会話の講義もあります。

先述した日本カジノスクールの場合、これらの科目をすべて受講することもできますし、学びたい科目だけ選択して受講することも可能となっています。

座学での講義にとどまらず、本場と同仕様のカジノテーブルを利用した実技指導も行われるため、実際に現場でどう動けばいいのかを身につけやすくなっているといえるでしょう。

学校の応募資格

カジノディーラーの養成学校では、主に以下のような条件が掲げられています。

・入学時に満20歳以上であること
・違法カジノで働いた経験がないこと
・犯罪歴がないこと、
・暴力団や反社会勢力に属していないこと
・心身共に健康であること

これらの条件は、就職の際にも必須条件として問われるケースが多いようです。

学校に通うとなれば時間もお金も費やすことになりますが、卒業後にも学校の施設を利用して実技練習をすることができたり、学校の直営店舗での勤務を斡旋してもらえたりといったメリットがあります。

また、日本カジノスクールを卒業した場合、日本カジノディーラーズ協会(JCDA)が実施する「カジノディーラー資格認定試験」のうち、日本カジノスクールで履修した実技科目については実技試験が免除されます。