ケースワーカー向いている人、適性

人のために尽くせる人

ケースワーカーに向いているのは、何よりも「困っている人を助けたい」という気持ちが強い人です。

ケースワーカーは社会福祉の第一線に身を置いて働くため、少なからず奉仕の精神が求められます。

他人に強制されることなく、自発的に世のため、人のために力を注げるような人が、この仕事にはピッタリです。

そうした気持ちがあれば、自然と悩みを抱える人に対する優しさや思いやりも発揮でき、相手から信頼されることにもつながります。

相手の話をよく聞き、冷静に判断できる人

ケースワーカーの業務の基本は、対象者の話をよく聞くことです。

問題解決をするためには、まず相手が抱える不安や悩みを正しく理解しなくてはなりません。そのためには、どれだけ相手に心を開かせ、本当の気持ちを語ってもらえるかが重要です。

人の話をさえぎったりせず、真剣に話を聞ける人であれば、ケースワーカーに向いているといえるでしょう。

ただし、感情に流されすぎてもいけません。現状を把握したうえで、冷静に判断し、適切な解決方法を考えてくことが必要となります。

コツコツと物事に取り組める人

ケースワーカーはさまざまな人と接しながら仕事を進めていきますが、すぐには解決できない問題も多くあります。

少し難しいケースに遭遇しても決して投げ出すことなく、粘り強く物事に向かう姿勢が欠かせません。

また、各関係者との連携・調整や、対象者が援助を受ける際に必要となる申請書を作成するなど、地味な仕事もたくさんあります。

華やかな仕事とはいえない部分も大きいですが、コツコツと目の前の課題を解決することに喜びを見出せるような人であれば、ケースワーカーには向いているといえます。