ケアマネジャーは大変? (体験談)

介護の仕事と比べてみると

ケアマネジャーをする前は介護スタッフとして施設で働いていました。

やりがいは感じていましたが、介護のスタッフの一員としての仕事なので、なんとなく自分じゃなくても代わりの人はいくらでもいるような感覚がありました。

そして、もっと介護の知識を学び、それを活かせるような仕事であるケアマネジャーになりたいと思うようになっていました。

実際、ケアマネジャーになってみて何が大変かというと、まずはケアマネジャー試験の合格後の長期間の研修。そして、ケアマネジャーの仕事の責任の重さです。

介護業務をしていたとき、一番大変であった夜勤や早出の仕事はなくなったものの、日勤であっても担当者会議で土曜出勤があったり、利用者やご家族の都合に合わせるようにしているので、平日でも急な残業が入ることもあります。

あるとき、利用者の方が発作を起こし、自宅で倒れたと聞き、救急センターにかけつけたこともあります。

信頼第一のケアマネジャーの仕事ですから、それなりにフットワークよく動く必要が出てきます。そして、利用者の状況を常に把握していなくてはならないので責任を強く感じます。

大変さはケアマネ次第

ケアマネジャーの仕事をしていくと、一生懸命にやればやるほど、大変さを感じるのかもしれません。そして、仕事への大変さだとか過酷さは、仕事の仕方によって異なります。

あるケアマネジャーは、1人ひとりの利用者に深く関わり、ご家族とも十分なコミュニケーションをとるためご自宅に訪問をして、行政にもまめに連絡をするなどしています。

また、別のケアマネジャーは、月1回のモニタリングという利用者の状況確認に訪れるぐらいで、状況が変わっていても事務的に同じプランを使い続けています。

それはケアマネジャーが所属する事業所の方針にもよるところが大きいです。

担当利用者の上限である35人をいかに効率よく担当するか。利益優先の経営者で、ケアマネジャーが使う車のガソリン代の節約まで考えて、利用者訪問を控えめにするところもあると聞きます。

また、住宅改修で業者と家族がトラブルになってしまい、その間に挟まれてしまったり、利用者の家族の不仲に巻き込まれて疲れ果ててしまうケアマネジャーなど、人によって、仕事への関わり方で、この仕事の大変さは変わってくるように思います。

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