ケアマネジャーの資格

介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を取得するには

1.介護支援専門員実務研修受講試験
2.介護支援専門員実務研修

のふたつをクリアしなくてはなりません。

今回はケアマネージャーの資格のとり方についてくわしくご説明しましょう。

試験を受けるにはまず実務経験が必要不可欠

介護支援専門員実務研修受講試験を受験するにはさまざまな要件があります。その中でも重要となるのが「実務経験」と「資格」です。

わかりやすく解説すると、

・医療、福祉系の資格を持っていない場合 → 介護業務経験10年以上
・福祉・保健・医療の有資格者。または生活相談員、ケースワーカーなど相談援助の経験を持つ場合 → 実務経験5年以上

の2パターンの要件にわかれます。

受験資格には事細かな条件がありますから、実際に受験を考える時には自分のもつ資格と実務経験を照らし合わせ受験手続きをおこないましょう。

介護支援専門員実務研修受講試験とは?

介護支援専門員実務研修試験は、毎年1回10月に実施されます。試験はマークシート方式で、所持する資格によって、試験問題数が異なります。

合格率は15.5%(平成25年度)と難易度が高めの試験といえるでしょう。

介護支援専門員実務研修はどんな研修がおこなわれるの?

介護支援専門員実務研修受講試験に合格すると、次に実務研修を受ける必要があります。この研修を受けなくては、正式にケアマネージャーの資格を得ることができません。

実務研修は前期と後期に別れます。研修会場での講義が主ですが、前期と後期の間には実際にケアプランを作成する課題が出され、後期の講義に使用します。

この研修で、ケアマネージャーとしての理念や実際の業務についての詳しいレクチャーがおこなわれ、研修後、即ケアマネージャーとして活躍できる人材を養成します。

研修を修了すると、さらに都道府県にケアマネージャーの登録申請をし、「介護支援専門員証」が交付されてはじめてケアマネージャーとして活動できます。

介護支援専門員は更新手続きが必要

ケアマネージャーは一度合格すれば大丈夫というわけではありません。資格を持っていても定期的な更新手続きをおこなわなくては、実際にケアマネージャーとして活躍することができないのです。

更新は5年おきで、更新の前年に更新のための研修を修了することが必須です。

誰でもすぐに取得できるといった資格ではなく、合格率も低いケアマネージャー。更新研修を受けることで更なるケアマネージャーの質の向上に力が注がれています。

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