ケアマネジャーの経歴、基礎資格

ケアマネジャーの基礎資格とは

ケアマネジャーの試験を受験するには、保健医療福祉などの資格を持っていて5年以上の実務経験があることが必要です。

この、保健医療福祉の資格を基礎資格と呼ぶことがあります。

基礎資格は、医師、保健師、看護師、介護福祉士、社会福祉士、薬剤師、歯科衛生士、栄養士、柔道整復師など幅広い専門性を持った人たちが対象となっています。

どの基礎資格を持っているかについては、ケアマネジャーとなった後もよく人から聞かれます。

たとえば、ケアマネジャーの求職活動の際には、事業所との面接で、「基礎資格は何をお持ちですか?」と質問されます。

新しくケアマネジャーとして働き始めれば、名刺にケアマネジャーの資格とともに基礎資格を入れて、自己紹介をします。

それは基礎資格によって、その人がどういう知識や技能を持っているかがわかるからです。

ケアマネジャーの経歴の例

ある事業所のケアマネジャーは、以前は歯科医院で歯科衛生士として働き、子育てしながらケアマネジャーの資格を取って、初めて介護支援の仕事をしています。

また、別のケアマネジャーは、大学卒業後に企業で事務員をしていたのですが、やりがいのある福祉業界で仕事をしたくて、結婚を機にホームヘルパー2級を取得。ヘルパーとして長らく働いたのち、ケアマネジャーとして働いています。

本人は、「ヘルパー上がりのケアマネなので、訪問介護には詳しい」と自信があります。

ある男性ケアマネジャーは、介護福祉士として老人ホームで働いていたのですが、資格をとってケアマネジャーの仕事に転職しました。責任は重く緊急時には土日もない状態ですが、とりあえず夜勤のない現在の仕事に満足しているようです。

昔の仕事は、そのケアマネジャーによって千差万別ですが、お互いの専門領域を尊重して働くことは、ケアマネジャーの仕事にはとても重要です。

また、ケアマネジャーの知識や専門性を身につけていることを武器に、別の職業に転職して活躍されている方もよく見受けられます。

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