キャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)の通信講座

養成講座の内容について

2016年4月に「キャリアキャリアコンサルタント」の国家資格が誕生し、日本のキャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)」の資格のあり方は大きく変わりました。

現在では、キャリアカウンセラーになるために、まずこの国家資格を取得するための勉強をするというのが一般的になりつつありますが、国家試験の受験資格を得るには厚生労働大臣が指定する養成講座を受講しなくてはなりません。

養成講座は、複数の団体や企業が実施しており、それぞれ具体的なカリキュラムが若干異なっています。

よく、こうした養成講座は通学制のものと通信制のものに分かれていますが、キャリアカウンセラーの場合は「カウンセリング」という対面の仕事を中心に行うことから、基本的にはスクールに通学をして、演習や実技をたくさん経験しながらスキルを身につける必要があります。

通信を組み合わせて学べるものも

しかし、なかには通学と通信を組み合わせて学べる講座もあります。その場合、自宅でDVDやテキストを使い、計画的に勉強を進めていきます。

通信講座のメリットは、働いているなど勉強できる時間が限られている人であっても、夜や週末などを利用して、自分のペース勉強がしやすいという点にあります。

通学に比べるとサポート体制に不安を感じるかもしれませんが、もし勉強中に疑問点が出てきても、メールなどを利用してすぐに質問できるなど、安心して学べる体制が整えられているようです。

このような形で通信で学ぶほか、スクーリングをして教室で勉強をする時間も設けられています。

講座の選び方は慎重に

一般的には、通学のみで構成されている講座のほうが、よりカウンセリング実技の時間が多くとられているといった傾向にあるようです。

少しでも実践力を高めたいという場合、通学の講座を選ぶほうが適しているかもしれません。

しかし、講座によって受講料や受講期間なども異なるため、さまざまな点を比較して自分に合うものを探すとよいでしょう。