キャリアカウンセラーの講座で学ぶこと

CDA資格が一般的に

キャリアカウンセラーの資格は、複数の団体による認定制度があり、それぞれ応募要件や試験内容などが異なります。

最近では、厚生労働省のキャリア形成促進助成金指定試験に認定された「CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)」が、よく知られるようになっています。

CDAの受験においては、学歴や職歴に関する条件のほか、指定された学校でCDAカリキュラムを修了していることなどの条件もあります。

では、CDAの取得を目指すためのキャリアカウンセラーの講座では、どのようなことを学べるのでしょうか。

即戦力として働ける力を身につける

CDAを運営するJCDA(日本キャリア開発協会)が指定する講座では、キャリアカウンセリングの歴史や、それを必要とする社会背景、またキャリアカウンセリングに関する理論を中心に学びます。

通学制の講座であれば、演習やグループワークなどを通してカウンセリングの実践を行う機会も多いですし、中には就職対策や支援を行っている学校もあります。

ただ資格取得のための理論を覚えるだけではなく、即戦力として、どれだけ現場で力を発揮できるかに力を入れている学校が多いようです。

必要なのは専門知識だけではない

こういった講座では、専門知識やカウンセリング技術の習得はもちろんのこと、人間性を育てることにも力を入れているようです。

さまざまなバックグラウンドを持つ人と深く向き合う仕事だからこそ、「ただ知識が豊富」「頭がキレる」といっただけでは、一人前のキャリアカウンセラーになるのは難しいのです。

ただ知識を得るだけなら本を読むなど独学でも可能ですが、こういった講座はキャリアカウンセラーとしての心構え、責任の重さを学ぶ場所としても、重要な役目を果たしているようです。