キャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)のつらいこと、大変なこと、苦労

解決するのが難しいケースに遭遇したとき

キャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)が接する相談者は、一人ひとりさまざまな問題や課題を抱えています。

たとえ似たような課題であっても、相手が置かれている状況や立場、価値観はみんな違うもの。ときには、解決することが非常に難しいケースに遭遇する場合もあります。

キャリアカウンセラーを目指す人は「人の役に立ちたい」という気持ちを持っており、優しく情に厚い人も多いのですが、場合によっては相談者の課題を重く受け止め過ぎてしまったり、悩んでしまったりすることもあるようです。

しかし、適切なカウンセリングを行うためには、相手の抱える課題にはきちんと寄り添っても変に感情移入をすることはせず、冷静さを失わないことが大切です。

オンとオフの切り替え

キャリアやカウンセリングのプロフェッショナルとして働くキャリアカウンセラーも、もちろん自分自身のことで悩むことはあります。

人間は自分のことで頭がいっぱいになってしまうと、余裕がなくなり、人のことまでなかなか気が回らなくなるものです。仕事中にも、つい自分の悩みが頭をよぎってしまうこともあるかもしれません。

そんなときでもきちんとカウンセリングを行うためには、オンとオフをしっかり切り替える必要があります。

その切り替えをするのが難しいと感じる人もいるようです。

日々の勉強

キャリアカウンセラーとして企業などで働くことが決まっても、日々の勉強は欠かせません。

カウンセリングスキルを高めることはもちろんですが、メンタルヘルスや雇用管理、各職業に関すること、社会保障制度など、キャリアカウンセラーに必要とされる知識は幅広く、日々刻々と変化していくため、つねに最新の情報を得ておくことが大切です。

また、カウンセリングは絶対的な正解が存在するわけではなく、いくら勉強しても勉強し尽くしたということはありません。仕事を続けている限りスキルアップをしていく必要があるといえるでしょう。