未経験からカメラマンになるには

学校で基本を学ぶ

まだ時間に余裕があり、きちんとした知識と技術を身につけていきたいのであれば、まずは「学校で学ぶのがベスト」と言われています。

なぜなら、独学だけですべてを学ぶのは厳しいのと、アシスタントやスタジオ勤務をしても、どうしても自分が働いた環境だけの偏った知識になりやすいという懸念点があるからです。

また、もしアシスタントになれたとしても、師匠のカメラマンと相性が合わずにきちんと学べない、というリスクも考えなければなりません。学校で学ぶことは、カメラマンとして最低限必要な基礎が確実に身に付くのがメリットです。

とにかく現場主義!すぐに活躍したい!

学校で学ぶ経済的、時間的余裕がなく、とにかくすぐに実践で修行を積みたいという場合は、現場で働くのが一番です。その方法は大きく分けてふたつ。ひとつは「カメラマンのアシスタント」になること、もうひとつは「スタジオマン」になることです。

スタジオマンの仕事

一人のカメラマンにつきっきりで経験を積んでいくのも良し、スタジオ勤務をしながら、さまざまなカメラマンの撮影現場に立ち会うのも良し。どちらにせよ、学校で学ぶのとはまた違うことがたくさん身に付くでしょう。

「熱意」が大切

とはいっても、アシスタントやスタジオ勤務を目指しても「未経験者を採用してくれるところなんてあるのだろうか…」と不安になる人もいるでしょう。「未経験者OK」という場合もありますが、たしかに「経験者のみ」としているカメラマンやスタジオは存在します。

しかし、どうしてもアシスタントになりたい憧れのカメラマンがいて、未経験者ながら何ヵ月も頼み込んでようくアシスタントにしてもらったという人もいるそうです。

アシスタントでも多少のお給料はもらえることがほとんどですが、その人の場合、しばらくは無給でいいという覚悟だったそうです。

カメラマンは、コミュニケーションや人付き合いを大切にする人が多いと言われます。先に挙げた例にこだわる必要はありませんが、これくらいの熱意があれば、少々の困難でも道が開けてくるかもしれませんね。