未経験からCADオペレーターになれる?

基礎的なスキルを身に付ける

現在、CADオペレーターとしてバリバリ活躍する人も、みんな最初は未経験からのスタートです。ですから、やる気にさえなれば、経験がなくてもCADオペレーターになることはもちろん可能です。

ただし、高校や専門学校、大学を卒業したばかりの若い人ならともかく、20代後半や30代になってくると、実務経験がまったくない場合からの就職はより厳しいものとなりがちです。

CADオペレーターは専門スキルを要する仕事であるため、募集要項に「未経験者可」と書かれていても、経験者と未経験者が同時に採用試験を受けにきたとしたら、ほとんどの場合、経験者が優先的に採用されてしまいます。

人材を教育するのには時間とお金がかかるため、企業側からすれば、即戦力になってくれる人であるに越したことはないのです。

ですから、少しでも経験者との差を縮めるためには、CADの学校やスクールに通ってソフトの扱い方を身に付けたり、資格を取得するなど努力することが大切です。

「本気でやる気がある」という姿勢を採用担当者に見せるだけでも、相手に与える印象はずいぶん変わってきます。

アルバイトで実務経験を積む

未経験者がいきなり正社員として雇用されるのは、残念ながら簡単なことではありません。

しかし、CADオペレーターは正社員だけでなく、契約社員、派遣社員、パート、アルバイトといったように、さまざまな雇用形態で働ける仕事です。

アルバイトとしてなら未経験者を積極的に受け入れてくれる企業も増えますので、まずは雇用形態にこだわらずに現場で経験を積み、そのキャリアを活かして、正社員へのステップアップを目指す道も考えていくとよいでしょう。