男性のCADオペレーター

男性でもCADオペレーターになれる?

CADオペレーターというと、一般的には「女性の仕事」とイメージされることが多いようですが、男性がまったく活躍していないわけではありません。

ただし、ひとくちに「CADオペレーター」といっても、実務内容は勤務先によって少しずつ異なっています。

たとえば、ある職場ではCADオペレーターは全員がパートもしくはアルバイトで正社員の補助作業がほとんどですが、別の職場では設計士として仕事をしながらCADオペレーターとしての役目も兼任するといったことがあります。

前者の場合、さほど高度なスキルが求められない仕事が中心であることから、実務未経験に近い女性がパートで週に数日だけといった形で働くことも多いようです。

一方、後者では設計という難易度の高い仕事の一部としてCADを扱うため、経験豊富な男性が多く活躍していることがあります。

CADオペレーターはたしかに職場によっては女性がほとんどということがありますが、男性が大きく活躍できる職場もあると考えておくとよいでしょう。

雇用形態は不安定な場合も

CADオペレーターは建築業界をはじめ、さまざまな分野で需要のある職業ですが、必ずしも正社員として働けるとは限りません。

CADオペレーターの求人を探してみると、派遣社員や契約社員、あるいはパート・アルバイトの募集も多く、それらは正社員に比べると、給与面や待遇面でどうしても不安定さが否めないのが実情です。

CADオペレーターは決して男性にはできない仕事ではないものの、先に挙げたような事実が、男性のCADオペレーターが少ない要因にもつながっているといわれます。

正社員登用前提の求人も

ただし、たとえ派遣であっても、「紹介予定派遣」というスタイルであれば、将来的に正社員や直接雇用を前提として仕事をすることが可能です。

正社員としてのCADオペレーターの募集は、地域やタイミングによってはなかなか見つからない可能性がありますが、経験やスキルがあれば転職はしやすいため、まずは派遣や契約社員などからスタートし、正社員へのステップアップを目指す道を選ぶのもひとつの手といえるでしょう。