客室乗務員のやりがい

お客さまのニーズに応えられたとき

飛行機には毎日たくさんのお客さまが搭乗し、その年齢や国籍、飛行機の利用目的も全員異なります。すると、お客さまが求めるサービスも異なるのが当たり前。飛行機にワクワクしている小さな子どもと、体の不自由なお年寄りでは、声かけの仕方も変えるべきなのです。

客室乗務員(CA、キャビンアテンダント)が提供するサービスは単純そうに見えてとても難しく、すべてのお客さまに満足していただくのは至難の技と言えます。それでも、客室乗務員はそれを目指して日々頑張っており、お客さまの喜ぶ顔が見られると疲れも吹き飛ぶのだそうです。

何事もなくフライトが終わったとき

いくらサービスが素晴らしくても、危険と隣り合わせでは乗客にとっては不安が残るフライトになってしまいます。

常に安全確認を怠らず、パイロットや整備士と協力しながら機内のちょっとした異変も確実にチェックすることで、誰もが安心できるフライトが実現します。

フライト中は緊張感があるからこそ、平穏無事に目的地に着いたときにはホッとするとともに、達成感ややりがいが感じられると言います。

空の上以外での仕事

客室乗務員の仕事場所といえば「飛行機の中」というイメージが一般的なはずです。しかし、航空会社によっては地上勤務も経験できる場合があります。1年ほど本社の企画や広報など別の部署で働き、再び上空の仕事に戻るといった形です。

小さな航空会社ではアットホームなサービスをウリとするところも多く、客室乗務員の意見を企画会議などで積極的に取り入れ、新たなサービスが生み出されることもあるのだとか。

また、一定の業務と訓練を重ねて「チーフパーサー資格」を取得すれば、客室乗務員のリーダー的な立場で、機内サービスのコーディネートができるようになります。熱意次第で携わることができる業務の幅はどんどん広がります。