客室乗務員の昇進

客室乗務員をまとめるリーダーへ

一部の航空会社を除いては、客室乗務員(CA、キャビンアテンダント)はまず契約社員として雇用され、入社から3年間はそのまま経験を積むことになります。

その後、本人の努力や意向によって正社員になることで、いちクルーとしての客室乗務員から、「アシスタントパーサー」といった役職に昇進するのが一般的です。

さらに経験を積むと、「パーサー」や「チーフパーサー」といった順で昇進していきます。チーフパーサーは、客室乗務員の責任者です。クルー全体をとりまとめて指示を出したり、部下の指導に当たることが多くなります。

航空会社によって役職の名称は異なりますが、契約社員スタートの客室乗務員も、乗務を続けてスキルを身につければ昇進することは可能です。

スキルアップのために大切なこと

客室乗務員は入社した会社で長年働く人も多いですが、ある程度の経験を積んだ後に外資系エアライン、とくに欧州のエアラインへの転職を目指す人もいます。

それまでに身につけたスキルや経験によっては、大幅な給料アップが望めることもありますし、新たな職場で外国人クルーと一緒に働くことで、より視野を広げることも可能です。

どのような方向に進むかは自分次第ですが、大切なのは1日1日を大事に過ごし、成長していくことです。

スキルアップに意欲を燃やす客室乗務員は、休みの日を使って英語の勉強をしたり、ワインソムリエの資格取得を目指したりして、より良いサービスができるように努力しています。