客室乗務員の面接

客室乗務員は面接重視

客室乗務員(CA、キャビンアテンダント)の採用試験では、面接試験が必ず実施されます。1次面接(グループ)、2次面接(個人)、最終役員面接…といったように、複数回実施する会社もあります。

面接試験は合否を判断する重要なポイントと言えるため、入念な対策が欠かせません。

チェックされるポイントはたくさんありますが、まずは「言葉遣い」です。敬語をはじめ、普段から正しい日本語が使えるようにしておきましょう。“ら抜き言葉”などにも注意が必要です。

また、立ち姿、座り姿についても厳しくチェックされます。猫背は厳禁です。

また客室乗務員の面接では、スーツの選び方や髪形、メイクなども重要だと言われています。参考書籍やスクールを利用すれば、それらについて詳しい情報も得られますので、しっかりと対策して臨みましょう。

気を付けるべき点が多い面接試験では、とても緊張するでしょう。しかし、客室乗務員に笑顔は欠かせません。明るく、ポジティブな印象を残すように心がけましょう。

熱意と前向きな姿勢が伝われば、少しくらい言葉に詰まってしまってもそれで減点されることはないはずです。

過去の質問例

客室乗務員採用試験の面接では、実にさまざまな質問がなされています。ここでは代表的な質問と、その意図や答えのポイントについてご紹介します。

<なぜ、客室乗務員になりたいのですか?>
志望動機の確認です。マニュアル的な答えをするよりも、自分の体験などに基づき、オリジナルの言葉で語れることが望ましいです。仕事の華やかな部分だけでなく、厳しい部分などまで踏み込んだ答えができていると、「しっかりと仕事について調べているな」と思われるでしょう。

<他社の併願、内定状況を教えてください。>
第一志望かどうかを確認する質問です。採用担当者は、学生がその1社のみしか受験していないとは思っていません。しかし、もしその企業が第一志望ではなかったとしても、「他に第一志望がある」とわかるような答え方は避けましょう。

<これまでの人生で一番頑張ったことは何ですか?>
その人の個性や、どんな価値観を持っているのかについて確認する質問です。部活動などで仲間と一緒に努力を重ねたことや、接客のアルバイトから学んだ経験など、客室乗務員の仕事にも通じるような答えができるとベターです。

<最近、気になるニュースは何ですか?>
世の中の動きに気を配っているかどうかの確認です。客室乗務員はどのようなお客さまとも会話ができるよう、日常的にニュースをチェックする必要があります。

どのようなニュースを選んだ場合でも、そのニュースに対して自分なりの意見や考えを言えるようにしておきましょう。