客室乗務員の1年目

入社後は訓練からスタート

難関と言われる客室乗務員(CA、キャビンアテンダント)採用試験を突破しても、すぐにフライトを経験できるわけではありません。

入社後は、まず地上訓練とフライト訓練を受け、客室乗務員に必要な基礎知識やスキルを身につけてから業務に就くことができます。訓練期間は各社によって異なりますが、だいたい2ヵ月半から3ヵ月程度と言われています。

客室部に配属

客室乗務員は航空会社の客室部門に所属するのが一般的ですが、大手の場合、配属先はさまざまです。成田や東京(羽田)のほか、関西、名古屋、大阪などになります。配属された地域を「ベース」として、8人前後の班に分かれて勤務します。

配属後は、いよいよ先輩客室乗務員と一緒に搭乗することになります。

機種乗務資格を取得

飛行機は機種ごとに保安装備や構造が異なるため、客室乗務員は各機種に該当する「機種乗務資格」を持ってなければ搭乗することはできません。

そのため、訓練を終えてもその直後は搭乗できる便が限られており、国内線を中心に現場経験を重ねながらスキルを磨いていきます。それと同時に、各機種常務資格取得のための訓練も重ね、少しずつ活躍できる機種を増やしていきます。

一年目は日々学ぶことばかりですし、各地を飛び回る生活に慣れるので精一杯。毎日があっという間に過ぎていくことでしょう。