客室乗務員になるための学校・エアラインスクール

客室乗務員のスクールとは?

客室乗務員(客室乗務員、CA)はいまだ人気が高い職業であるため、採用試験も高倍率になります。また仕事柄、数回の面接試験を含む「人柄重視」の試験であることも特徴的です。それだけに、合格に近づくためにはしっかりとした対策が欠かせません。

客室乗務員になるための学校としては、「専門学校」と「民間のエアラインスクール」があります。

客室乗務員(CA、キャビンアテンダント)の専門学校

観光系、もしくは航空業界に特化した専門学校があり、「エアライン学科」などの名称が付いています。2年制もしくは3年制となっており、「航空会社への就職」をゴールとした密度の濃いカリキュラムが組まれています。

入学資格としては、どの学校でも基本的に「高卒」の学歴を求めています。ただし、「高等学校卒業程度認定試験」に合格するなど「高卒に準ずる学力を有すると認められる場合」にも、入学が許可される場合があります。

エアラインスクール

専門学校よりも通学期間は短いですが、試験の内容を熟知した講師たちによって、試験のポイントなどを教えてもらえます。また、同じ目標に向かう仲間と一緒に学ぶことで、励まし合ったり情報交換ができたりするのもメリットと言えます。

国内だけでなく外資系航空会社を専門にしたスクールもありますが、いずれも学校法人の専門学校とは違い、スクールによって通学日数、カリキュラムはだいぶ異なります。仕事をしながら通える夜間開講の講座もあります。

パンフレットを取り寄せたり見学するなどし、自分にとって安心できるスクールを選びましょう。また、客室乗務員になった卒業生の数や講師の経歴なども、スクール選びの際に参考となるポイントと言えます。

エアラインスクールで学べること

<TOEIC対策>
国内航空会社ではTOEIC600点以上の取得を求められる場合が多いです。

<面接対策>
質問への適切な答え方はもちろんですが、マナーや姿勢、身だしなみなどに関しての対策もします。自己分析をし、自己PRができる練習も行います。

<エントリーシートの書き方>
1次選考となる書類審査で落ちないために、エントリーシートの書き方のポイントを学びます。

<筆記試験対策>
一般教養や英語、数学など、筆記試験の対策をします。

<グループディスカッション対策>
採用試験ではグループディスカッション(集団討論)が行われる会社もあります。進め方のポイントや発言の仕方などを学びます。

学費は?

専門学校の場合、1年間に100〜120万円程度。初年度は入学金が10万円ほどかかります。

民間のスクールの場合は、2~3回のみの面接対策講座だけであれば5万円程度。客室乗務員採用試験の内容すべてを網羅するとなると、30~50万円程度かかることが多いようです。授業料とは別に、別途入学金やテキスト代などがかかる場合もあります。