バイヤーの勤務時間・休日

店舗の開業時間にあわせて出勤

バイヤーは通常、店舗の開業時間に合わせて朝10時〜夕方18時頃まで働いています。

午前中は、メールのチェックや、店舗の売れ筋商品の情報を共有したり今後の戦略を練ったりする「販促会議(販売促進会議)」を行います。

この会議は、店長やバイヤーだけでなくときには広報担当者や売り場の販売員も参加して今後の販売戦略を練る大事な会議です。

昼食をとると、午後からは商談に出かけます。気になっている商品の生産元を訪問して品物を見せてもらいながら、どんなところが優れているのかを聞き出したり価格の交渉をしたりして、購入を検討するのです。

商談が終わると会社に戻り、商品について上司に相談したり店の売り上げを確認したりして、夕方頃に退社します。

バイヤーは出張や残業も多い

取引先が地方都市や海外にある場合は、何日も何週間もかけて出張をすることことも珍しくありません。また、国内外を飛び回って商品を買い付けることも多く、他の職種の人に比べて圧倒的に出張が多いのが特徴です。

特に、次のシーズンの商品を大量に揃えないといけないときやクリスマスや正月の特売の準備をするときなどは、とても多忙になります。ときには、商品の管理や売り場に立つこともあり、終電近くまで会社で残業をすることも珍しくありません。

休日にも情報収集を

販売関係の仕事は土日祝日に店舗を開けているため、休みは平日にとるのが一般的です。冬休みのような大型休暇も、クリスマス商戦や正月の初売りが終わって店舗が落ち着いてからとることになります。

友達や家族と休日がなかなか合わないのが、この仕事の難しいところです。

さらに、忙しい仕事の合間を縫って、今世の中でどんなものが流行しているかの情報収集を行うのもバイヤーの大切な務めのひとつです。

ときには休日を使って、渋谷でどんな服や小物が流行っているのかをチェックしたり、外食チェーン店で人気を集めているメニューを食べ歩いたりすることもあります。

流行を感知しておくことが大切なので、「仕事」と「プライベート」をハッキリ区別するのではなく、どんなときもバイヤーとしてのアンテナを張っている人というも多いそうです。