舞台俳優・劇団員のやりがい

舞台俳優のやりがい

劇団員ではなくプロダクションや俳優事務所に所属している俳優の場合、舞台のみならず映画やドラマ、CM、バラエティ番組にも出演する人がほとんどです。

その中でも舞台の仕事は、何ヶ月も稽古をしたり、やり直しのきかない一発勝負であることの緊張感、体調管理の難しさなど、不便や面倒なことがたくさんあります。

それにもかかわらず多くの俳優が舞台の仕事を選んでいるのは、やはり舞台ならではの魅力があるからに他なりません。

数々の苦労を乗り越え、監督をはじめとするスタッフ一丸となって作り上げた舞台作品に出演することは大変やりがいがあるものです。

自分のパフォーマンスにより観客に感動を与えることができるのは、役者冥利につきるといえるでしょう。

有名劇団の劇団員のやりがい

劇団四季や宝塚歌劇団などの有名劇団の中堅俳優ともなれば、常に長期間の公演スケジュールが用意されているため仕事にあぶれる心配はありません。

小劇団員のほとんどがアルバイトと舞台の掛け持ちをしていることに比べ、自分が演じる役柄に集中でき演じることだけで生活できるというのは、俳優を目指す誰もが憧れることです。

また劇団内で開催されるオーディションで勝ち抜き主演や要となる役どころを獲得できれば、さらにやりがいは大きくなります。自分の看板が掲げられたりファンがついたりすることは喜びもひとしおです。

知名度や実績が上がるにつれて出演料がアップすることもやりがいのひとつです。

小劇団の劇団員のやりがい

無名の小劇団の劇団員は、普段はアルバイトや会社員などの仕事を持ちながら、アフターファイブやオフの日などに稽古や公演を行うスタイルが一般的です。

出演料は微々たるもので、自分で公演チケットを手売りするノルマがある場合もあり、決して儲かる職業ではありません。

そんな中でも自分のライフワークとして劇団員を続ける人は大勢います。

苦労して作り上げた舞台に立つことは、舞台の大きさに関係なく役者の生きがいであり、やりがいなのでしょう。