舞台俳優・劇団員の仕事内容

登場人物を「演じる」こと

舞台俳優や劇団員の仕事は、物語の中で登場する役を「演じる」ことです。お芝居でも映画でも、普通は「台本」や「脚本」があり、そこに登場人物のキャラクターやセリフは書かれています。

しかし、ただ台本の通りに言葉を発するのではなく、そこに身体の動きや表情などを加えながら、物語を盛り上げていくのが役者に求められることです。

たくさんの人と作品を作り上げる

舞台でも映画でも、自分一人だけの演技で作品が成り立つわけではありません。まず監督や脚本家、演出家などがおり、裏には照明や音響スタッフなども。そして演じる役者も数人からときには数十人ということもあります。

個人個人の意識や演技力が高いことはもちろん大切ですが、周りの空気を察知しながら、一緒に良い作品を作っていくという気持ちも欠かせません。

舞台俳優・劇団員の稽古

役を本当に理解して演じるためには、その役になりきらないといけないと言われます。そのため、役のために厳しいトレーニングをして筋肉をつけたり、ダイエットに取り組んだりするのは日常茶飯事。

初めは自分が望む役ばかり演じられるとも限らないので、朝から晩まで休まず、納得いくまで稽古を続けることもあるそうです。

また、作品についての勉強も欠かせません。たとえばその作品が歴史モノであれば、その時代の歴史背景も理解する必要があります。一見簡単そうに見えるかもしれませんが、裏では身体を張った稽古や地道な勉強が必要であったりと、苦労もたくさんあります。