舞台俳優・劇団員のオーディション

芸能プロダクションのオーディション

ほとんどの俳優は舞台だけではなく、映画やドラマにも出演しています。

人気俳優の場合は名指しで仕事が入ってきますが、まだ売れていない俳優の場合、舞台・映画・ドラマなどのオーディションを受けて役を獲得することが多いでしょう。

このようなオーディションは一般には告知されず、芸能プロダクションや俳優事務所に限って告知されることが多いので、プロダクションに所属している方が出演のチャンスが広がります。

プロダクションといってもその規模はさまざま。大手のプロダクションに所属するにあたっては、これもオーディションで選ばれることが一般的です。

オーディションを突破しプロダクションの所属俳優になれたとしても、養成所に通わなければならなかったりレッスンがあったり、さらに作品ごとのオーディションがあったりと、表舞台に出るまでにはさらなる苦労が続きます。

大規模劇団のオーディション

大きな劇団や人気の劇団に入るには、劇団主催のオーディションに合格する必要があります。

宝塚歌劇団の場合はオーディション=宝塚音楽学校の入学試験ということになりますが、入試倍率は約20倍の難関となっています。

志望する女子には有名バレエスクールや、元タカラジェンヌが運営する受験スクールなどに通っている子が多く、オーディションを受ける時点で歌やダンスの能力を身に付けていることが必須条件だといっても過言ではありません。

また劇団四季の場合は、厳しい書類選考の後にオーディションが行われ、合格しても研究生として1年間さまざまなレッスンを受ける必要があります。

その後卒業試験をパスし、さらに劇団内でのオーディションに合格しなければ役を獲得することはできません。

一般公募のオーディション

プロダクションや劇団の募集ではなく、舞台作品ごとの一般公募も行われています。小~中クラスの作品の方が公募を行うことが多いようです。

さまざまな役柄の俳優が必要なため、応募資格はプロ・アマ、年齢を問わない場合が多く、比較的チャレンジしやすいオーディションであるといえるでしょう。