バスガイドのやりがい・楽しさ・魅力

バスガイドのやりがい・楽しさ

最大の報酬は利用客の笑顔と感謝の言葉

バスガイドの大きなやりがいは「お客さんの笑顔と、感謝の言葉がいただけること」です。

バスガイドが全力でお客さまを満足させることができれば、随所でお客さまから「ありがとう!」と感謝の言葉をいただけますし、ツアー中は誰もが笑顔でいる時間が多くなります。

そうした「人の笑顔に貢献できる」「人の役に立つ」仕事がしたいと考える人にとって、バスガイドの仕事はやりがいがある仕事となるでしょう。

お客さまの満足度を高めるためには、バスガイド自身が努力しなくてはなりません。

観光地の情報をコツコツと勉強したり、ガイドの練習をしたりと、見えないところでの継続的な努力に苦労を感じる日もありますが、お客さまの喜ぶ顔を見ると「やっぱりこの仕事をしていてよかった!」と感じる人が多いようです。

多くの人と関わる仕事

バスガイドの仕事では、多くの人と関わります。

1回のバスツアーだけでも、多ければ数十人ものツアー客と接することになります。

人が好きで、コミュニケーションが得意な人にとっては、毎日が刺激的で、ワクワクするものになるでしょう。

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

バスガイドの魅力

観光地を巡ることができる

バスガイドは、ツアーに参加されるお客さまと一緒に観光地に足を運びます。

つまり、「ツアー客と一緒に観光地を巡ることができる」というメリットがあります。

全国各地のツアーを提供している観光会社であれば、さまざまな地方の観光名所を訪れることができます。

いくら仕事とはいっても、各地で美しい景色を見たり、歴史的な建物を見たりすることは、旅行好きな人にとって大きな魅力といえるでしょう。

また、バスガイドがお客さまに観光地を案内する際には、その見所や歴史、文化的な背景などまで頭に入れておかなくてはなりませんから、観光情報には誰よりも詳しくなります。

バスガイドとして出かけて印象に残ったところに、「今度はプライベートで行ってみよう!」と考える人もいるようです。

さまざまな仕事へのキャリアアップにつながる

バスガイドは、経験を積むことでさまざまな仕事へのキャリアアップにつなげることができます。

たとえばバスガイドに近い仕事である「添乗員」が挙げられます。

資格取得は必要ですが、バスガイドとして観光地を案内してきた経験は、添乗員の業務にもおおいに生かせるでしょう。

ほかにも、観光ホテルや旅行代理店などの観光関連の仕事や、人前で話すスキルが生かせる司会業やセミナー講師などへの転職にも、バスガイドとしての経験が有利にはたらく可能性があります。