バスガイドに必要なこと、求められるもの

観光地の地理や歴史などの豊富な知識

バスガイドは、なるために特別な資格が求められる職業ではありません。

しかし、お客さまに喜ばれるガイドをするためには、観光地に関する地理や歴史、文化などの豊富な知識が絶対に必要となります。

これらの知識は、基本的にはバスガイドとしてバス会社に就職してから、研修等を通してみっちりと身に付けていくことになりますが、一朝一夕で覚えられるものではありません。

現役のバスガイドたちはみな、日々勉強を続け、少しずつ暗記した知識を自分のモノにしています。

他にも、話し方や滑舌、歌の練習など、いざバスガイドになってからもやるべきことは多くあります。コツコツとと、地道な努力を続けていくことが必要です。

お客さまを楽しませたいという気持ち

バスガイドの仕事では、日々たくさんの人と出会えたりいろいろな場所に行けるなど楽しいことがたくさんありますが、もちろん大変なことも多くあります。

お客さまの価値観や個性は十人十色。ときには、お客さまから良い反応が得られないこともあるかもしれません。

老若男女、さまざまなお客さまに満足していただけるサービスを提供するのは、決して簡単なことではないのです。

そんななか、最も大切になるのは「お客さまを楽しませたい」という強い気持ちです。

たとえ、自分は何度も行ったことがある観光地をガイドするとしても、お客さまにとっては、その旅が人生でたった一度きりの貴重な経験になるかもしれません。

毎日、初心を忘れずに仕事に取り組み、目の前のお客さま一人ひとりを喜ばせようという気持ちが大切です。

体力、精神力

バスガイドは、動き回ってお客さまに観光地を案内したり、日によっては早朝から深夜まで働き続けることもあるなど、体力が求められる仕事です。

また、さまざまなお客さまと接するだけに、もしトラブルが起これば、自分が直接クレームを受けることもあるかもしれません。

そういった場合でも、バスガイドは冷静に事態の状況を判断し、適切に対応することが必要です。

体力とともに、ちょっとしたことでは動じない精神力も求められるといえるでしょう。

仕事体験談