派遣のバスガイド

派遣で働くバスガイドも多い

バスガイドは、バスツアーを企画・運営するバス会社に正社員として就職する人がいる一方、派遣社員として働く人も少なくありません。

とくに、最近はコスト削減などの動きから、自社でバスガイドを雇わずに必要に応じて、派遣のバスガイドに仕事を頼むバス会社も増えつつあるようです。

また、バスガイドを始めとする観光業の仕事は、一年の中で繁忙期や閑散期があるため、忙しい時期だけ派遣社員を雇うバス会社もあります。

派遣として働くことを選ぶ人の理由はさまざまです。

正社員としての就職先が見つからずにやむなく、という人もいれば、結婚や出産を機に一度バスガイド業務から離れていた人が、可能な範囲で現場に戻りたいという気持ちで派遣の形を選ぶこともあります。

派遣のバスガイドとして働くには

派遣のバスガイドとして働きたい場合には、バスガイドを派遣する派遣会社に登録を行います。バスガイド専門の派遣会社も存在しており、学歴は「高卒以上」が必要とされるケースが多くなっています。

なお、派遣のバスガイドは基本的に即戦力になれる人が求められ、「バスガイド業務経験者」であることが応募条件となっている場合が多いようです。

ただし、一部のバスガイド派遣会社ではほぼ未経験に近い人材も採用し、自社で研修を行うようなところもあります。

勤務時間や待遇は?

派遣のバスガイドの勤務時間は、乗務するツアーの内容によって大きく異なります。日給にあたる基本の勤務時間は、8時間〜10時間程度に設定されているようです。

給料は、行先や勤務時間によっても大きく変わって来ますが、日帰りのツアーに同行する場合、日給10,000円〜17,000円程度になることが多いようです。

そのほか、別途交通費の支給、各種保険の適用、制服貸与などの待遇が用意されていることが多いですが、会社によって差があります。

また、バスガイドのキャリアアップとして、会社の研修を受けて添乗員の資格(旅程管理主任者)が取得できる会社もあります。

一般的に、派遣社員よりも正社員のほうが待遇は良いものですが、バスガイドは何よりも能力や経験がモノをいう仕事です。

そのため、派遣社員であってもお客さまからすこぶる評判が良いベテランバスガイドは、他の人よりも高待遇で働いている人もいるようです。

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