バス運転手になるには

特別な資格が必要

バス運転手は、乗用車とはまったく異なる大きさのバスを運転するため、なるには特別な運転技術を身につけなくてはなりません。

バス運転の技術を証明するためにも取得必須なのが「大型第二種自動車運転免許」です。

この免許を取得するための条件は「普通自動車運転免許か大型一種自動車運転免許、もしくは大型特殊自動車免許を取得し、通算3年以上の期間が経っていること」となっています。

実際にバスにお客さまを乗せて運転する場合には、この大型二種免許を必ず取得していなくてはなりません。

バス会社へ就職する

バス運転手の多くは、全国の路線バス会社や観光バス会社に勤めています。民間バスのほか、都道府県や市町村が運営する公営バスもあり、その場合は基本的に地方公務員として働きます。

採用における試験内容は各社異なりますが、筆記試験や実技試験、身体検査などが実施されることが一般的です。

年齢制限は会社によって異なりますが、若手からベテランまで幅広い年代の人が活躍しています。また、最近では女性のバス運転手も次第に増えつつあります。

入社後は、運行する路線の停留所や地理を勉強したり、アナウンスの練習をしたり、実技訓練、そしてお客さまをきちんと迎えるためのマナー研修を受けたりしてから運転手としてデビューします。

大型二種運転免許は就職後に取得可能な会社も多いですが、就職・転職の条件として普通免許の所持は必須としている場合が多いようです。

バス運転手に求められること

どのようなバスの運転をするかによっても異なりますが、時間を守りながらも「安全・安心」な運転をすることは絶対です。

また、ブレーキを優しく踏む、車体ができるだけ揺れないようの心がけも重要です。

ただ運転すればいいのではなく、サービス業だという意識を持って、お客さまが快適にバスを利用いただけるよう接客態度や技術向上に努める必要もあります。

観光バスであれば、事前に計画したプランに沿ってお客さまを案内していくためバスガイドとの連携も欠かせません。

常にお客さまのことを考えながら、安全に運行していくことがバス運転手には求められます。