ビルメンテナンスの給料・年収

平均年収

ビルメンテナンスの平均年収は、300万円程度となっているようです。

この業界は、昔からあまり良い給与が望めるわけではないといわれており、また学校を卒業したばかりの20代から定年前後の60代まで、あまり給与が変わらないという特徴もありました。

未経験者が中途採用でこの仕事に就くことが非常に多かったことも、そうした傾向を助長させていたのかもしれません。

しかし、最近では高齢になった人材が大量に退職し、新卒で若手を採用する企業が増えており、若い人がそのままキャリアを重ねて管理職になっていく例も目立ち始めています。

それにともなって、少しずつ給与水準は上がってきているといわれます。

とはいえ、ビルメンテナンス会社はたくさんあり、会社によって給与に差が出ていることは確かです。

勤務形態によっても給与が変わってくる

ビルメンテナンスは、大きく分けると「常駐」と「巡回」の勤務形態があります。

常駐の場合は「宿直」が入る職場も多く、そうしたところで働くと、宿直・夜勤手当が出ることから、ビルメンテナンスのなかでも給与が高くなりやすいとされています。

また、「系列系」と「独立系」のビルメンテナンス会社を比べると、大手系列の会社のほうが給与は高めとなっています。

しかし、系列会社は親会社の影響を受けるため、親会社の経営状態によって給与が左右されることもあるかもしれません。

小さなビルメンテナンス会社は、ボーナスの支給もないところがあるようです。

資格手当で収入をアップさせる

ビルメンテナンスとして収入を上げていきたいのであれば、資格を取得して、手当をもらう方法も考えられます。

たとえば、「ビルメン4点セット」といわれる資格をすべて取ると月に1万円ほど資格手当がつく会社は追いようです。

「エネルギー管理士」や「電験3種」など、もっと上位資格になれば、資格手当の額も上がっていきます。