ビルメンテナンスになるには

中途採用が多い仕事

ビルメンテナンスになる道のりはさまざまありますが、ビルメンテナンス業界の特徴として、新卒採用よりも中途採用で入る人が圧倒的に多いとことが挙げられます。

最近では、若い人を育ててキャリアを積んでもらいたいという考えから、系列系のビルメンテナンス会社を中心に新卒採用に力を入れる企業が増えつつあるものの、まだまだ中途者が多く動いている業界であることは確かです。

また、慢性的な人手不足であることから未経験者が受け入れられる傾向が強く、大学や専門学校などで特別な勉強をしていなくても、ビルメンテナンス会社に入るのはさほど難しくありません。

とくに20代では就職しやすく、30代でも独立系の場合は異業種からの転職も受け入れられることが多いようです。

就職のために資格は必要?

ビルメンテナンスの仕事ではたくさんの関連資格があり、資格取得は不可欠といわれることもあります。

そのため、就職する際にも資格を持っていないと難しいと考えられることもあるのですが、就職時にどれほどの資格が必要かは、ビルメンテナンス会社によって異なります。

とにかく人手を欲している場合、資格がなくても採用されることはありますし、先に資格を取り、資格を持っていることを評価してくれる会社を選ぶ人もいます。

しかし、いくら資格があっても仕事につながらなければ意味がないため、その点には要注意です。

アルバイト・パートで実務経験を積む道も

ビルメンテナンスは正社員ではなく、アルバイト・パートとして働くこともできます。

ある程度、パートとしてキャリアを積むと、同じ会社で正社員になる道が開かれることもあります。

早いうちから学校で学ぶ道も

先に挙げた通り、ビルメンテナンス会社では未経験者も積極的に採用していますが、早くからこの職業を目指しているのであれば、工業系の高校や高等専門学校で学ぶ道が考えられます。

それらの学校では、第二種電気工事士の資格の取得も目指しますから、就職時に差をつけることができるでしょう。

そのほか、専門学校や工業系の大学で設備管理を学ぶ道もあります。

また、最近ではハローワークと連携した職業訓練校において、ビルメンテナンス関連のコースの人気が高まっているようです。

先にこうした学校で学ぶか、それとも未経験OKの現場に入って実務を通じてスキルアップしていくか、自身の目指す道を踏まえてよく考えてみるとよいでしょう。