女性のビルメンテナンス

男性が圧倒的に多い業界

ビルメンテナンスは、まだまだ男性が圧倒的に多い業界といわれています。

決して女性にできない仕事というわけではありませんが、電気や空調、ボイラーといった各種設備を扱う仕事柄、男性がこの仕事に興味を持つことのほうがずっと多いようです。

男性中心の業界という点では、建設や警備の仕事とも近しい部分があるでしょう。

ただし、ビルメンテナンスは建設業の職人のように、屋外での力仕事ばかりするわけではありませんし、ビル内の清掃を中心に請け負う会社では、丁寧で細やかな仕事ができ、女性トイレにも入りやすい女性スタッフのほうが歓迎されやすい傾向にあるようです。

また、系列系のビルメンテナンス会社では正社員が事務中心に行う場合もあるため、就職先を選べば、女性でもさほど無理をすることなく働くことも可能です。

宿直勤務がある現場も

ビルメンテンナンスは、現場によっては24時間拘束の宿直勤務が入ります。

宿直の日は仮眠時間もありますが、やはり身体に負担はかかりやすいため、女性にとってはこの点も働くうえでの不安要素になるかもしれません。

ただし、日勤のみで働けるビルメンテナンス会社もあります。

男性中心の現場に入っていくことに抵抗がなければ、女性が第一線で活躍することは十分に可能だといえます。

資格が一生モノの強みに

ビルメンテンナンスは、業務上、さまざまな資格の取得を目指していくことになります。

なかには国家資格で、しっかりと専門的な勉強をしないと取得できない難しいものもあります。

これは女性に限ったことではありませんが、コツコツと資格を取得していくことで給与アップにつながりますし、その後の転職にも有利になります。

女性は結婚や出産を機に、一度現場を離れる人もいますが、資格は再就職の際のアピール材料になります。

手に職をつけて長く働きたい女性にとっても、ビルメンテナンス関連の資格が一生モノの財産になるところは魅力だといえるでしょう。