プロボクサーの志望動機、ジムへの入門

志望動機は何でもOK

プロボクサーになるのに、志望動機は何でも構いません。

プロボクサーになるには、まず、日本プロボクシング協会に加盟するボクシングジムに入門し、練習生になる必要があります。入門の際、志望動機が問われることもめったにありません。

仮に問われても、どんな志望動機だろうが、入門を断られることはないはずです。

現実に、ボクシングが大好きだからという理由だけでジムの練習生になる人もいますし、いじめを受けた人が、ボクシングで強くなって加害者を見返したいと始める人もいます。

単純に自分が強くなりたいという人もいれば、世界タイトルマッチをテレビで見て、「あの程度のチャンピオンなら、俺が倒してやる」とボクシングを始める人もいます。

さらに、ボクシングの漫画や本を読んだのがきっかけでボクシングを始める人もいます。

問題はトレーニングを続けられるかどうか

ボクシングを始めるきっかけは何でもいいのですが、問題は厳しいトレーニングを続けられるかどうかです。入門の際、その覚悟について問われることはあるかもしれません。

しかし、その答えがどんなものでも、入門を断られることはないでしょう。ボクシング界では、言葉より、態度と行動で示すことの方が重視されるからです。

入門時に、たとえ「覚悟はないです」と答えたとしても、ジムに通い続ければ問題はありません。

練習生でも、評価の基準は実力や態度です。基本が身についていなかったり、実力がなければ、スパーリングをさせてもらえません。スパーリングができなければ、プロテストも受けられません。

実際、練習生になって半年もせず、プロテストに合格する人もいれば、1年以上練習してもプロテストに合格しない人もいます。実力のレベルはどうであれ、大切なことは、へこたれずに練習を続けられることです。

強いモチベーションがなければ続けられない

最終的な目標が、世界チャンピオンになって大金を稼ぐことだったとしても、下積み時代には、お金を稼ぐ以上に「ボクシング好き」とか、「強くなりたい」、「世界チャンピオンになっていい生活がしたい」といった強いモチベーションがなければ、厳しい練習を続けることは難しいでしょう。