貿易事務の求人、採用募集状況

貿易事務の需要は大きい

貿易事務は、年間を通して需要の大きい職業です。各種転職サイトでも、頻繁に「貿易事務特集」を組むなどして、転職希望者の確保に勤めています。

日本は資源の大部分を海外からの輸入に頼り、食料品や日用品も外国製を多く輸入しています。

また、日本からは主に工業製品を海外に輸出しており、貿易が経済に占める割合は非常に高いです。

この現状からすると、貿易事務という職業の需要が大きいのは自然なことのように見えます。

求人数に地域差はあるの?

求人数が圧倒的に多いのは、やはり東京です。それに次ぐのはやはり多くの企業を抱える大阪府内です。

愛知県での求人も多く、これは日本一の大企業であるトヨタ株式会社の本社と関連工場が集中していることが理由でしょう。主要港湾がある横浜、神戸での求人も比較的多くなっています。

東京・大阪以外の地方で貿易事務として就職を考えている場合、こういった地域別の特色を念頭に置いて求人を探してみるといいかもしれません。

採用形態の種類とは

貿易事務は、派遣社員での採用形態が多いのが現状です。総合求人検索サイトでは、半数以上が派遣社員での募集です。

しかし正社員登用前提での派遣社員採用も多く見られます。これは試用期間として派遣社員を雇い、仕事に問題がなければ一定期間後に正社員として採用するやり方です。

当初から正社員を求めている企業は、資格を新卒か経験者に限定している場合が多いです。

そのため、未経験から貿易事務のポジションに就きたいのであれば、まずは派遣社員としてスタートを切り、その後採用先で正社員登用のチャンスをつかむか、経験者として転職するのがいいでしょう。