貿易事務になるには

貿易事務の仕事の探しかた

さて、貿易事務の仕事をしたいと考えたとき、まずは仕事を探すところから始まります。

正社員での転職を目指す人は、転職情報サイトに登録して貿易事務の求人をメールサービスで受け取ることから始めてみましょう。

転職支援サービスに登録して、キャリアプランナーに相談してもいいかもしれません。

派遣社員として貿易事務を始めたい人は、貿易事務案件に強い派遣会社を探し、そこに登録して重点的に案件を紹介してもらうのが近道です。

キャリアプランが豊富な貿易事務

貿易事務の仕事に就くには、経歴によってアプローチの方法が異なります。

大学の新卒で貿易事務を目指す場合、正社員として商社やメーカーの貿易部門への就職を目指すのが一般的です。

すでに社会人として仕事をしており、貿易事務の仕事は未経験だけれど飛び込んでみたい場合、初めから正社員として貿易事務の仕事に携わるのは少し難しいかもしれません。

社会人採用で貿易事務の正社員募集をしている企業は、すぐに第一線で活躍してくれる即戦力を求めています。

ですから、これまで別の専門分野で活躍していたとしても、貿易実務の知識や経験がないとミスマッチと思われてしまいます。

ただし、大企業などでは、営業のコミュニケーションサポートをする営業アシスタントと、貿易に関するデスクワークを切り離しているところもあります。

この場合、これまでコミュニケーション能力を活かした調整業務で活躍していれば、未経験でも営業アシスタントのポジションに正社員として採用される可能性はあるでしょう。

未経験からデスクワークを主とする貿易事務を希望しているのであれば、まずは派遣社員として仕事を始め、同じ職場で正社員を目指したり、正社員のポジションに転職する道もあります。

実務経験を積むことが大事

貿易事務の仕事に就くために必須の資格はありません。

国家資格の通関士、民間資格の貿易実務検定は、取得していると就職に有利にはなりますが、これらの資格を持っていても、事務処理能力が低いと仕事になりません。

ですから貿易事務の仕事が未経験でも、国内の受発注業務や、経理の経験、英語でのコレポンなど、何か貿易事務に繋がりそうな事務経験をしておくといいでしょう。

採用面接の際にアピールポイントになりますし、実際に仕事を始めてからも経験が役立ちます。