美容師国家試験に合格するためには

合格基準

筆記試験に関しては「50問中60パーセント以上の正解率で、各項目でいずれも無得点がないこと」、実技試験では、「衛生上の取り扱いが30点減点、カッティングが40点減点以下、オールウェーブセッティングが50点減点以下であること」が、合格基準として理容師美容師試験研修センターから発表されています。

合格するためには以上の基準を満たす必要がありますが、それほど難しい基準ではありません。

合格率の割合

試験は春、秋と年2回受講できます。新卒者の春の合格率は90パーセント前後、既卒者は35パーセント前後です。

新卒者の秋の合格率は60パーセント前後、既卒者は40パーセント前後となり、いずれも新卒生の合格率が高い傾向にあります。

春試験の現役生の合格率は高い

毎年新卒者の春の試験では90パーセント前後の合格率を維持しています。現役に近い方が春秋ともに合格率が高いようです。

では不合格者の特徴と傾向はどのようなものでしょう。

不合格者の傾向

<試験当日の体調不良>
いかに準備をしていても、当日に体調を崩してしまうと十分はパフォーマンスを発揮するのは難しくなります。

せっかくの努力を無駄にしないためにも、試験前の体調管理も十分に気を使い万全の状況で挑むように心がけましょう。

<授業中の怠慢>
授業には出席しているけれど、寝ていて、他のことをやっていては意味がありません。自宅に帰ってもう一度勉強し直すなど無駄なことをせず、できるだけ授業中に集中して日々過ごすようにしてください。それだけでも十分に試験対策になります。

<勝手な自己判断>
実技試験では衛生面での試験も行います。自分勝手に道具を扱ったり、不衛生な道具で試験に挑むと減点対象になり、どんなに素晴らしい作品でも不合格になることがあります。

衛生管理は十分に気をつけ、確かな指導者のもと対策を練って下さい。

以上、国家試験対策でしたが、学校の講師は国家試験のプロ集団です。彼らの注意をよく聞き入れ、万全の体調で挑めば特に難しいことはありません。

仕事体験談