いくつまで美容師はできる?

何歳まで美容師でいられるの?

美容師には、法律で何歳までに退職するという決まりはありません。できるのであれば、100歳の美容師にもなれるということです。

美容師は若くないと現場に立てないなどといわれることもあるようですが、決してそんなことはありません。

基本的に自分と同年代のお客さまがつきやすいですし、当然、お客さまも毎年同じように1歳ずつ年齢を重ねていきますから、長くやればやるほど「ロイヤルカスタマー」と呼ばれる、生涯付き添うお客さまが増えていきます。

実際、80歳近くなっても活躍する美容師はいるようです。

経験を重ねるうちに経営側に回って店舗展開していくと、レギュラーで現場に立つことが時間的に困難になってきます。

そのときは若い労働力を雇い入れ、自分の代わりにお店で仕事をしてもらうようになるでしょう。

オーナーとして働く

ある美容師が独立するまでの例を挙げてみましょう。

その人は、28歳で1店舗目を出店。それまでは雇われ店長として1日に15時間ほど仕事をして、美容スキルと経営スキルを学びました。

出店して6ヵ月ほどは同じ調子で仕事をしていましたが、2店舗目の出店計画や、今までにないお付き合いがはじまり、美容以外のお仕事も頂くようになったことから、15時間ほどのサロンワークが半年ほど経ってから1日あたり6時間ほどに減りました。

そして30歳で2店舗を経営。1週間で現場に経つのは15時間ほどです。

それ以外の時間は、自分の家族や友人、新しい人脈作りと、今後の店舗展開のために時間を費やしています。

現場に出られないときは、若いスタッフにお店を任せているため、お店は十分に機能しています。

このように、オーナーであれば年齢に関係なく仕事を続けることができますし、オーナーにならなくても十分な指名顧客がいれば、一人だけでサロンを作り、やっていくこともできるでしょう。

年齢に関係なく

美容師は、どのような場所で働くとしても、その美容師個人にお客さまが付いてくるものです。

長い月日の間、お客さまに感動を与えられる美容師であれば、辞めたくても辞められなくなっていくでしょう。

年齢に関係なく、お客さまに必要とされる美容師になることが大切です。

仕事体験談